土壌水分制御装置


 概 要

自動的に土壌を最適な水分量に!

土壌水分制御装置は、高精度の土壌水分センサーを用いて土壌の水分量を適切な値に保ちます。
電磁弁(パイロット弁)を制御して、圃場の散水・止水をコントロールします。

 

 特 長
●散水手段が4パターン選べる。
 散水する時間帯を、朝方・夕方・朝夕方・常時の4段階から選べます。
 
●水の有効利用、負担軽減。
 散水、止水の土壌水分量を設定出来ます。
 作物に余分な水を与えなくてすみ、作物への影響を減らし、畑の管理もしやすくなります。
●電源が無い場所でも設置、使用できます。
 乾電池式(アルカリ乾電池 単1×4個)で作動するため、取扱が容易で設置も簡単。電池の寿命時はLEDが点灯して知らせます。
 (約3ヶ月連続使用可能)
●自動散水で労力を大幅に減らせます。
 土壌の水分が少なくなり作物への影響を起こす前に散水、過剰水分になる前に止水と自動で行う為、余分な労力を減らせます。
 
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 用 途

・ハウス栽培の作物に
・路地栽培の水を多く必要とする作物に

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 仕 様
型式 NKDJO-1001(1台制御)
散水方法 高精度センサーを使用し、設定した水分量に応じて電磁弁を制御して、散水・止水を行う。
散水手段 朝方散水、夕方散水、朝方・夕方散水、常時散水
水分量設定範囲 0%~99%
使用温度範囲 0℃~50℃
制御対象 電磁弁(ラッチパルス式DC6V) 1台
センサーコード 高精度土壌水分センサー 5m
電磁弁コード長 標準1m 最大15m(オプション)
ケース プラスチック製 防雨仕様
サイズ / 重量 本体:高さ321mm×幅223mm×奥行141mm / 重量:2.6kg
2017年06月26日